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MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~ 第2話 あらすじと視聴率 [MOZU]

爆発の現場を目撃した少女は、あまりの惨劇を目の当たりにしたため現在療養施設に入っていた。
そこで少女は一心不乱にひたすら絵を描き続けていた。
事件後少女は「おばけを見た」というだけで、後はひたすら絵を書いていた。
少女は見たという「おばけ」とは一体何のことなのか?
大杉良太(香川照之)警部補は、交番勤務の鳴宮啓介(伊藤淳史)と爆発時刻の監視カメラ映像を見ていたが、少女が見つめる先の映像が一切みつからない。
そう、誰かが故意に消したかのように。

一方、美希(真木よう子)を食事に誘った倉木(西島秀俊)は、ある事件をきっかけに突然姿を消した元公安警察官であり美希の父親の話をする。
美希の父親の失踪も謎に包まれており、美希は時折掛かってくる謎の電話の日時を記録するため、実家の電話機の周りに謎の電話があった日のカレンダーなどを貼り付けている。

美希から殺し屋の新谷を雇っているのが、日本最大手の警備会社『アテナセキュリティ』の役員・東和夫(長谷川博巳)に接触する。
強引に接触し問い詰める倉木に対し、東は「公安は無茶な捜査をするから嫌いなんだよ」と吐き捨てるように言われるのである。

一方、都心から少し離れた病院に搬送された男が意識を取り戻す。
男は一時的な記憶喪失状態となっており、自分が誰だかわからないでいた。
病院で知り合ったフリーライターの中島葵美(なかじまあみ・有村架純)に少しずつ心を開く男。
市の広報に男の記事を書き、家族や知人との連絡を取ろうとする葵美。
その記事を見つけてしまったのが、アテナセキュリティ東の部下である中神甚(吉田鋼太郎)であった。
中神は部下である赤井を病院に向かわせ男を拉致するように伝えた。
そう、病院に搬送された男は殺人鬼の新谷和彦だったのである。
赤井は家族を装い新谷を連れ出す。

アテナセキュリティの東が狙うのは新谷が隠し持っているであろうICチップである。
赤井から自分が殺人鬼だと聞かされた新谷は、中神の部下を一人ずつ殺し、何故自分を狙うのかを聞き出す。
そこで自分が爆弾事件の実行犯だと言われるのである。
赤井を殺した後に赤井の携帯電話が鳴る。
公衆電話からその番号に新谷の友人として掛けるが、相手の男に新谷だと分かってしまう。

その男は新谷の仲間だと言い新谷に近づくが、男の言動から嘘を見抜いた新谷。
その瞬間追っ手が姿を現す。逃げる新谷だが追っ手に捕まり車で連れ去られるのである。
しかし殺人鬼である新谷は追ってをすべて殺し、嘘をついて近づいた男から妹のことや自分の家のことを聞く。

爆弾事件の実行犯だと聞かされた新谷、そこで妻を失った倉木が現場で交錯する。

そして第2話の視聴率は・・・
12.8%でした。

少し下がってしまいましたが内容的にもキャスト的にも面白いので、次回が更に楽しみです。
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