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ルーズヴェルトゲームのモデル会社 [ルーズヴェルトゲーム]

TBS日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」のモデル会社を紹介します。

ルーズヴェルト・ゲームの青島製作所のモデルとされるのは「鷺宮製作所」という会社です。
鷺宮製作所は創業1940年(今年で創業74年)、東京都中野区の西部新宿線・鷺ノ宮駅近くにあり、自動制御装置を中心に製造する会社です。
硬式野球部と応援部があり、以前は女子バスケットボール部「ウィングス」というチームもあったそうです。

野球部は、1958年に設立され今年で56年の歴史有るチームです。
練習グラウンドは埼玉県の狭山市にあり、現在も使用しているので、ルーズヴェルトゲームで取り上げられた今は見学の人も増えたのではないでしょうか。
野球部の実績としては、2005年の日本選手権で、5回目の出場で初勝利をあげ、初のベスト4まで進み、2007年の都市対抗野球でもベスト4を獲得した実力を持っているチームです。
近年では2009年にプロ野球の巨人にドラフト4位指名された市川友也捕手が在籍していた他、計5名のプロ野球選手を輩出しています。

5月2日に行われた『JABA京都大会・予選リーグ』では、大阪ガスに4対0で完封負けを喫してしまいましたが、先のJABA静岡大会で優勝しており、11月に行われる日本選手権の出場を決めているので、そちらの試合も楽しみです。

今の鷺宮製作所の野球部は、高橋投手・高山投手・赤間投手などの投手陣の層が厚いのがウリ。

ルーズヴェルトゲームのモデルとなった経緯は、鷺宮製作所野球部の元マネージャーが、原作者の池井戸潤と懇意だったことからモデルとなった。
ルーズヴェルトゲームの青島製作所野球部の4番バッターを『鷺宮』にしたこともモデルとなった証である。

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ルーズヴェルトゲーム 第3話 あらすじ 2014年5月11日放送 [ルーズヴェルトゲーム]

TBS日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」の第3話のあらすじです。

大口取引先であるジャパニクス、ライバル会社のイツワ電器の策略により、実用新案権の侵害で訴訟を起こされた青島製作所。
イツワ電器の言い分である実用新案権は、現在では広く一般的に使われている技術として、侵害には当たらない。
負けると分かっている勝負を仕掛けてくるイツワ電器の意図がわからずにいた細川だが、野球部顧問の三上に「野球部は何故負けると分かっている試合にのぞむのか?」と問いかける。
三上は「もちろん勝つつもりでやるが、野球が好きだから野球をする事に自体に意義がある」という回答に、細川はイツワ電器の真意に気がつくのである。
イツワ電器は訴訟の勝ち負けではなく、訴訟を起こすこと自体が目的だったのかと・・・
案の定、訴訟に負ければ200億円という損害賠償を支払わなければならなくなる青島製作所に対し、取引先からは次々と取引の中止や見合わせの電話が鳴る。
なんとか手を打たなければならない細川は、専務の笹井(江口洋介)を通じて、経団連副会長の上田に頼み、イツワ電器社長の坂東を和解協議の場につかせることに成功するのだが・・・

一方、野球への情熱を取り戻しつつある沖原は、野球部への入部に気持ちが移りつつあったが、細川の命じた本格的なリストラによる解雇の対象者とされてしまう。
一体沖原の運命はどうなってしまうのか・・・
そんな中、今度はピッチャーの萬田(馬場徹)に異変が起こる・・・
ゆれ動く野球部の運命も気になるところです。

第3話は、10分拡大スペシャルで放送予定です。

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ルーズヴェルトゲーム 第2話 あらすじと感想 2014年5月4日放送 [ルーズヴェルトゲーム]

TBS日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」の第2話のあらすじと感想です。

白水銀行の林田融資課長がジャパニクス諸田社長、イツワ電気坂東社長(立川談春)と裏で繋がっており、不正に青島製作所への融資と止めようとしたことを追求した細川が見事融資の継続を認めさせた。

だが大手取引先のジャパニクスから提示された8割にも及ぶ減産調整と値下げ要求を呑まざるおえない細川は本格的なリストラの遂行を役員会で宣言する。
「本格的なリストラを行う!目標は100人解雇!契約社員は8割解雇する!」

リストラの責任者を任された総務部長兼野球部監督の三上(石丸幹二)は、社長の細川から、「情は一切はさむな、会社のことだけを考えてリストラを遂行せよ」と言われる。

そんな中、製造部で問題が起こる。
製品の発注ミスだ。
事前におかしいと気づいた契約社員の沖原和也(工藤阿須加)は社員に確認を促すが、社が数億円を投じて開発したシステムに異常があるはずがないと取り合ってもらえなかった。
これが後に大問題となる。
システムのエラーによるご発注が原因だったのだが、問題が発覚し原因が追求されると、自分が責任者となったシステムを守るために、製造部長の朝比奈誠(六角精児)とその部下がシステムの履歴を書き換え、発注ミスを派遣社員の沖原に責任をなすりつけるのである。

「自分は社員に確認をした」という沖原だが、朝比奈には取り合ってもらえない。
しかし、リストラの件で沖原を呼び出した三上に「自分はミスしていない。誰も信じてくれないだろうが・・・」というと、「どういう事だ?」と話を聞く三上。
事情を知った三上は社長の細川と一緒に朝比奈を追求する。
あくまで白を切る朝比奈に、システムの書き換え履歴を突き出す細川。
「隠蔽?会社のためなら大いに結構。だが保身のために隠蔽し、しかも最後まで隠し通す能力がないのなら、はじめからやるな!」と一括。
これにより沖原への濡れ衣は払われる形となった。
そんな中、ご発注による詰め替え作業を一人黙々と行う沖原の下に、野球部員達が集まる。
沖原の昔の事情を記者から知った野球部員達は、「おなじ野球人だろ」と言い作業を手伝うのである。

野球部マネージャー古賀(高橋和也)から社会人野球大会の決勝のチケット渡されていた沖原は、過去の暴力事件の発端となった如月(鈴木伸之)が投げる試合を見る。
悔しい気持ちを野球への熱い思いを思い出し、球場を去ろうとする沖原のもとに野球部員が集まり、ひとりひとり沖原の気持ちを汲み取るように沖原の胸に魂のこもったこぶしをあてる。
感動した沖原はマネージャーの古賀に「俺もう一度投げたいです」と言葉を詰まらせながら言うのである。

リストラの対象になっている沖原。
今後どのような展開が待っているのか楽しみです。

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ルーズヴェルトゲーム 第1話 あらすじと感想 2014年4月27日放送 [ルーズヴェルトゲーム]

4月27日に始まったTBS日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」の第1話のあらすじと感想です。

ルーズヴェルトゲームは、関東で視聴率42.2%を記録し民放ドラマ部門で歴代4位となった「半沢直樹」と同じ原作者、池井戸潤の作品ということで期待感の高いドラマです。
出演者も、”アノ”大和田常務役の香川照之や、浅野支店長役の石丸幹二、江島副支店長役の宮川一朗太などがキャスティングされていて楽しみです。

では、あらすじに入ります。
舞台は年商500億円の中堅精密機器メーカー・青島製作所。
社長の細川充(唐沢寿明)は中途採用ながらイメージセンサーの開発を主力におき、会社の業績を大幅に上げたことが創業者であり会長の青島毅(山崎努)に評価され、生え抜きの役員を飛び越し社長の座につきました。

細川が社長就任して間もなく、金融不況の影響により景気が悪化するとともに青島製作所もその煽りを受ける形で業績が低迷していきます。
更に追い打ちをかけるように、重要な得意先から10億円の損失となる値下げ要求を突きつけられ、呑めなければライバル会社であるイツワ電気に乗り換えると言われます。
またメインバンクの白水銀行からは、「このままでは来期の融資をストップせざるおえない」と言われる。

怒号の飛び交う役員会議の中、青島製作所専務の笹井小太郎(江口洋介)から意見を求められた細川は、「徹底したコストカットだ!まずは野球部を廃部にする!」と言い放つ。

青島製作所にとっての野球部は伝統があり社員の愛着もあり、会長の青島も愛する部である。
そんな野球部を本当に廃部にできるのか?と笹井に問われた細川は、会長の青島に廃部の相談に向かう。
野球グランドで一人草むしりをしている青島に、野球部の廃部を伝えた細川だが、青島からこう問われる。
「一つだけ言っておく。会社の数字には、ヒトの数字とモノの数字がある。仕入れ単価を抑えるといったモノの数字ならいくら減らしてもかまわん。だが、解雇を伴うヒトの数字を減らすなら、経営者としてのイズムがいる。お前にはそれがあるか?」
細川にはそんなものは無かった。
あるのは会社のためならどんな手段を使ってでも青島製作所を守るということだけだった。
「あえて言うなら、それが私のイズムです。」といい、青島の元を去る。

そんな細川に追い討ちをかけるように、今度は大手取引先のジャパニクス社から、青島製作所にとって70億円もの損失にもなる生産調整の要求をされることになる。

第1話にしていくつもの難関に立ち向かうことになる細川。
今後どう切り開いていくのか楽しみである。
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TBS半沢直樹と同じ原作者『ルーズベルトゲーム』がドラマ化! [ルーズヴェルトゲーム]

TBSドラマ『半沢直樹』の原作者池井戸潤のルーズヴェルトゲーム(ROOSEVELT GAME)が遂にドラマ化!気になるキャストやあらすじを紹介します。


ルーズヴェルト・ゲーム|主なキャスト紹介
青島製作所/社長 細川充          ・・・ 唐沢寿明
青島製作所/社長秘書 仲本有紗       ・・・ 檀 れい
青島製作所/総務部長兼野球部部長 三上文夫 ・・・ 石丸幹二
青島製作所/製造部長 朝比奈誠       ・・・ 六角精児
青島製作所/営業部長 豊岡太一       ・・・ 児嶋一哉
青島製作所/製造部梱包配送課長 長門一行  ・・・ マキタスポーツ
イツワ電気/社長 坂東昌彦         ・・・ 立川談春
イツワ電気/社長秘書 花房志穂       ・・・ 平井理央
イツワ電気/野球部監督 村野三郎      ・・・ 森脇健児
東洋カメラ/社長 尾藤社長         ・・・ 坂東三津五郎
白水銀行/支店長 磯部支店長        ・・・ 峰 竜太

ジャパニクス/社長             ・・・ 香川照之
青島製作所/専務 笹井小太郎        ・・・ 江口洋介
青島製作所/会長 青島 毅         ・・・ 山﨑 努


主演の唐沢寿明(50歳)は『愛という名のもとに』で一躍ブレイクし、その後もNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』、フジテレビ開局45周年記念ドラマ『白い巨塔』、フジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』などで主演し、唐沢寿明ならではの個性を発揮している。

脇を固める俳優陣も個性派が揃っています。

青島製作所・社長秘書役の檀れい(42歳)は、TBS連続ドラマ初出演。
本名は及川まゆみ。旦那さんは歌手・俳優の及川光博(44歳)。
芸名の『檀』は、本名の『まゆみ』にちなみ、樹木の檀(マユミ)にしたそうです。
1990年宝塚音楽学校に入学、1992年第78期生として宝塚歌劇団に入団。
月組トップスターの真琴つばさの相手役として月組トップ娘役となり、中国公演の「楊貴妃の再来」は大盛況となった。
サントリー金麦のCMでもおなじみの檀れいが、ルーズヴェルトゲームでどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。

そして、青島製作所を陥れようとするジャパニクス社長役には、TBSドラマ『半沢直樹』で大和田常務を熱演した香川照之(48歳)。
唐沢寿明より年下だったんですね・・・意外でした。
香川照之といえば、父が歌舞伎役者の二代目市川猿翁、母が元宝塚歌劇団の女優浜木綿子。両家の叔父、叔母も歌舞伎役者や女優が多く、まさに名家の生まれ。
更に1988年に東京大学文学部社会心理学科を卒業というから凄すぎます。
俳優としても見ない日は無いというくらい数多くのドラマや映画に出ており、2011年には歌舞伎役者としてもデビューし、今回の役どころでもどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。

その他にも、劇団四季出身のミュージカルスター石丸幹事(『半沢直樹』では浅野支店長役を見事に演じていました)、埋もれない脇役として個性を発揮している六角精児、立川談志の弟子である立川談春、お笑い芸人アンジャッシュ児嶋一哉、同じくお笑い芸人マキタスポーツなどの演技も楽しみです。

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