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ルーズヴェルトゲーム 第2話 あらすじと感想 2014年5月4日放送 [ルーズヴェルトゲーム]

TBS日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」の第2話のあらすじと感想です。

白水銀行の林田融資課長がジャパニクス諸田社長、イツワ電気坂東社長(立川談春)と裏で繋がっており、不正に青島製作所への融資と止めようとしたことを追求した細川が見事融資の継続を認めさせた。

だが大手取引先のジャパニクスから提示された8割にも及ぶ減産調整と値下げ要求を呑まざるおえない細川は本格的なリストラの遂行を役員会で宣言する。
「本格的なリストラを行う!目標は100人解雇!契約社員は8割解雇する!」

リストラの責任者を任された総務部長兼野球部監督の三上(石丸幹二)は、社長の細川から、「情は一切はさむな、会社のことだけを考えてリストラを遂行せよ」と言われる。

そんな中、製造部で問題が起こる。
製品の発注ミスだ。
事前におかしいと気づいた契約社員の沖原和也(工藤阿須加)は社員に確認を促すが、社が数億円を投じて開発したシステムに異常があるはずがないと取り合ってもらえなかった。
これが後に大問題となる。
システムのエラーによるご発注が原因だったのだが、問題が発覚し原因が追求されると、自分が責任者となったシステムを守るために、製造部長の朝比奈誠(六角精児)とその部下がシステムの履歴を書き換え、発注ミスを派遣社員の沖原に責任をなすりつけるのである。

「自分は社員に確認をした」という沖原だが、朝比奈には取り合ってもらえない。
しかし、リストラの件で沖原を呼び出した三上に「自分はミスしていない。誰も信じてくれないだろうが・・・」というと、「どういう事だ?」と話を聞く三上。
事情を知った三上は社長の細川と一緒に朝比奈を追求する。
あくまで白を切る朝比奈に、システムの書き換え履歴を突き出す細川。
「隠蔽?会社のためなら大いに結構。だが保身のために隠蔽し、しかも最後まで隠し通す能力がないのなら、はじめからやるな!」と一括。
これにより沖原への濡れ衣は払われる形となった。
そんな中、ご発注による詰め替え作業を一人黙々と行う沖原の下に、野球部員達が集まる。
沖原の昔の事情を記者から知った野球部員達は、「おなじ野球人だろ」と言い作業を手伝うのである。

野球部マネージャー古賀(高橋和也)から社会人野球大会の決勝のチケット渡されていた沖原は、過去の暴力事件の発端となった如月(鈴木伸之)が投げる試合を見る。
悔しい気持ちを野球への熱い思いを思い出し、球場を去ろうとする沖原のもとに野球部員が集まり、ひとりひとり沖原の気持ちを汲み取るように沖原の胸に魂のこもったこぶしをあてる。
感動した沖原はマネージャーの古賀に「俺もう一度投げたいです」と言葉を詰まらせながら言うのである。

リストラの対象になっている沖原。
今後どのような展開が待っているのか楽しみです。

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